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【2026-2027年度版】目黒区の保育園は何点で入れる?指数ボーダーライン

目黒区の保育園ボーダーライン・指数分布のイメージ

※数字は令和8年4月「指数別内定状況」(目黒区公式)に基づきます。園別のボーダーではなく、区全体の分布です。目黒区は基本指数が1人20点・父母合わせて40点が満点です。

「何点あれば入れるの?」——保活でいちばん知りたいところです。目黒区の答えは、ひとことで言うと40点が分かれ目。共働きフルタイム(父母それぞれ週5日・1日7時間以上)で、ちょうど40点=満点になります。ここがスタートラインです。

目黒区の保育指数は、父母それぞれの基本指数が最大20点、合わせて40点が満点。共働きフルタイムで、この40点に到達します。あとはこの満点をめぐる競争をどう抜けるか。区が公表する指数分布で、目黒の実態を確認していきます。

この記事でわかること
  • 内定者の0歳76%・1歳65%が40点ちょうど。満点に大密集
  • ただし40点でも1歳は約2割が不承諾。「満点でも落ちる」のが目黒
  • 調整指数+2で42点に乗せると、内定率がほぼ確実圏へ跳ね上がる
  • その+2を現実的に取れるのが認可外の有償利用
  • 40点同点で勝つ優先順位(区内在住・基本指数・認可外期間・所得)

① 結論:40点が満点、そして分かれ目

令和8年4月入園の内定者を見ると、0歳児の76%、1歳児の65%が40点ちょうどでした。40点は共働きフルタイムの満点で、目黒の保活はまず「この40点に大勢が並ぶ」ところから始まります。

ところが40点は「持っていれば安心」ではありません。同じ40点が多すぎて、そのなかで落ちる人が出るからです。実際、40点ちょうどでも1歳児では約2割が不承諾でした。満点の40点は、安心の点ではなく「渋滞の出発点」です。

② 40点への密集を分布で見る

内定した子が、どの点数帯にいるか。0歳・1歳・2歳を並べると、目黒の保活の正体が見えます。

0歳児で76.4%、1歳児で64.8%が40点ちょうど。低年齢では内定者の3分の2以上が同じ40点に張り付きます。39点以下はガクッと減り、40点の壁の手前ではっきり差がつく。「40点の一点突破」——これが0歳・1歳の目黒の保活です。一方で37点以下でも0歳15%・1歳24%が入っており、点が届かない層にも一定の枠はあります。

③ 2歳・3歳は競争の中心が「42点」へ上がる

同じ目黒でも、年齢で分布の形が変わります。0歳・1歳の「40点一点集中」が、2歳・3歳ではどう動くかを見ます。

年齢40点ちょうど42点以上37点以下最も多い帯
0歳児76.4%4.5%15.4%40点
1歳児64.8%8.4%24.0%40点
2歳児45.7%20.0%25.7%40点
3歳児39.4%41.7%13.6%40点=42点

注目は年齢が上がるほど42点以上の層が厚くなること。0歳では4.5%だった「42点以上」が、2歳で20%、3歳では41.7%まで増え、3歳では40点と42点が同率トップに並びます。転園や再申込のタイミングで認可外の利用期間やきょうだい加点を積み上げた家庭が集まるため、点を持った層に競争の中心が上へずれていくのです。

④ 満点40点を超えるには——「+2で42点」

40点の渋滞を抜けるには、調整指数を上乗せして42点に乗せることです。目黒の調整指数は+2きざみで41点はほとんど存在せず、「40の次は42」。この2点差が、内定率を大きく変えます。

満点40からの上乗せには、ひとり親世帯(+10)などの大きな加点もあります。ただしこれは家庭の状況によるもので、選んで取れるものではありません。共働き世帯が“自分の工夫”で取りに行ける現実的な+2——それが認可外の有償利用です。

年齢40点の内定率42点の内定率
0歳児96%(対象437・不承諾16)100%
1歳児78%(対象562・不承諾123)98%
2歳児61%83%
3歳児63%90%

とくに激戦の1歳では、40点の内定率78%が42点で98%へ。満点でも2割落ちる世界から、ほぼ確実圏へと景色が変わります。

その+2を取れるのが「認可外の有償利用」
認可外保育施設などに週3日かつ1日4時間以上、有償で1か月以上預けると、調整番号8で+2。この+2は育休明けなど他の加点と排他にならず、そのぶんまるまる効くのが強み。しかも同点時の優先順位でも「認可外受託認定日が早い順」で上に立てる(下記⑤)。点数+順位の二重取りです。
条件は、申込締切日の時点で復職して有償利用していること(求職中・育休中は対象外)と受託証明書の提出。「育休中に預けただけ」では付きません。

⑤ 40点同点で勝つには

同じ40点で並んだとき、合否は抽選ではなく優先順位で決まります。目黒は15段階。上位から効く順に、効いてくるものを挙げると——

  1. 区内在住であること(区外在住はそもそも−10)
  2. ひとり親世帯
  3. 基準指数(基本指数)が高い世帯(同じ40点でも、基本40>基本38+調整2)
  4. 新規申込であること
  5. (下位で)認可外に預けて復職した日が早い順
  6. 保育料の滞納がない/区民税が低い世帯/目黒区在住が長い世帯

ここから言えることは3つ。就労時間は削らない(基本指数は同点処理の3番目で効く)。認可外は早く預けて早く復職する(+2の加点と、受託認定日の早さの両方で効く)。所得で不利になりやすい高収入共働きは、勝てる園選びで勝負する。所得は動かしにくいぶん、倍率の落ち着いた園を候補に厚く混ぜて差を埋めます。

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出典:目黒区「令和8年4月 指数別内定状況」「保育施設利用のご案内(令和8年度)」。分布・内定率は区全体の数値で、園別のボーダーではありません。倍率・内定率は当サイトの集計・推定を含みます。指数・加点・優先順位は年度で変わるため、申込前に区の最新資料で必ずご確認ください。