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【2026-2027年度版】認可外・認証・企業主導型はどう違う?世田谷区の保育施設タイプ比較

認可外・認証・企業主導型の違いのイメージ

認可に落ちても、受け皿は認可外・認証・企業主導型とあります。でも「認可外」とひとくくりにすると、補助も入り方も見落とします。3つは制度がまったく別物。

違いを押さえると、費用も入りやすさも変わってきます。世田谷区の補助とあわせて整理します。

この記事でわかること
  • 認証/認可外(一般)/企業主導型は、制度も申込方法も補助も別物
  • 申込は区ではなく施設に直接。認可とは別ルート
  • 認可外でも区の補助で最大月80,000円(世田谷・0〜2歳)
  • 認可外利用は保険だけでなく、翌期の+6・同点処理の布石になる

① まず全体像:認可と、それ以外

保育施設は大きく「認可」と「認可外」に分かれます。認可は区に申込んで、指数による選考を経て入園。認可外は施設と直接契約が基本で、区の選考を通りません。

その認可外のなかに、根拠制度の違う3タイプがあります。認証保育所・認可外(一般)・企業主導型。順に見ていきます。

② 認証保育所(東京都の制度)

東京都が独自に定めた基準を満たした施設です。0歳から預けやすく、駅前に多いのが特徴。申込は施設へ直接で、タイミングは園ごとに異なります。

世田谷区では、認証保育所の保育料に区独自の補助があります(月48時間以上の月極契約が対象)。「認可より高い」と思われがちですが、補助を入れると差が縮まることもあります。

③ 認可外(一般)

国の指導監督基準を満たす施設が対象です。ベビーホテルや院内保育など幅は広め。保育の必要性の認定があれば、世田谷区の補助対象になります(2025年9月から第1子にも拡充)。施設ごとに保育の中身も料金も差が大きいので、見学と確認が要ります。

④ 企業主導型

内閣府の制度で、企業が設置する保育施設です。従業員枠のほか地域枠があり、外部の子も入れます。料金は施設側で減額される形。世田谷区では2025年9月から第1子も対象に広がりました。

⑤ 3タイプを一覧で

種別制度・根拠申込世田谷区の補助(例)
認証保育所東京都の認証制度施設に直接区独自の保育料補助(月48時間以上の月極)
認可外(一般)国の指導監督基準施設に直接保育認定があれば補助。2025年9月から第1子に拡充
企業主導型内閣府の制度施設に直接施設で料金減額。2025年9月から第1子も対象

このほか、国の無償化が認可外にも一部あります。0〜2歳は非課税世帯のみ上限月42,000円、3〜5歳は全世帯で上限月37,000円が目安です。

⑥ 世田谷区の補助は手厚い(最大80,000円)

3タイプとも、世田谷区は国の無償化に区が大きく上乗せしています。令和8年度は、認証・無認可とも0〜2歳で月最大80,000円、3〜5歳で77,000円までが上限の目安(保育の必要性の認定が前提。認定なしは上限が下がります)。国の42,000円/37,000円は、申請が遅れたときなどの下限にあたります。

認可外(一般)・企業主導型の補助は2025年9月から第1子にも拡充されました。いずれも申請制で、認可に在籍している間は対象外。「認可外=高い」と決めつけず、補助後の金額で選ぶのが世田谷では正解です。

認可外は「保険」だけじゃない
認可外の利用は、認可に落ちたときの受け皿になるだけではありません。有償で月96時間以上預ければ、翌期の調整指数+6(申込締切日の時点で復職して有償利用しているのが条件。育休明けの+5とは重複せず高いほうのみ)。同点時の優先順位でも、認可外に預けてきた期間が効きます。早く動くほど、来年の認可に向けた布石になります。

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※補助の対象・上限・条件、無償化の範囲は年度ごとに見直されます。最新の内容は、世田谷区および各施設の公式情報で必ずご確認ください。