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【2026-2027年度版】世田谷区の保活完全ガイド|倍率・点数・人気園・認可外まで解説

世田谷区で保活する家庭のイメージ

結論:世田谷区の保活はこう動こう!

世田谷区で1歳児の4月入園を狙うなら、まず105点。フルタイム共働きの100点に、育休明けの+5を足した点数です。令和7年の1歳児内定者は93.2%が105点以上——ほとんどの家庭がこの105点に並びます。105点は出発点で、ゴールではありません。

カギは認可外保育園です。世田谷区は補助が手厚く、認証なら実質は月0〜2万円台。英語や運動など特色のある園も多く、子に合う預け先を早く確保できます。それ自体が前向きな一手。そのうえで復職して有償で月96時間以上預けていれば、認可の選考でも+6(育休明けの+5に代わって106点=105の山を1点上回る)。「落ちたら認可外」ではなく「良い認可外から始めて、認可も取りにいく」——この順番が世田谷区では効きます。

0歳と1歳でも難しさが違います。0歳は実質倍率の中央値2.4倍、1歳は4.1倍。0歳のほうが入りやすい傾向です。

この記事でわかること
  • 105点はスタートライン。1歳は内定者の9割超がそこに並ぶ
  • 子に合う認可外に早く入る——費用も実質月0〜2万円台、認可にも近づく
  • 0歳と1歳、どちらで勝負するか
  • 倍率は募集枠とセットで読む

① 理想の保活スケジュール

保活のスケジュールと申込手続きのイメージ

世田谷区の4月入園は、前年の夏から動き出します。動き出しの早さが、そのまま選択肢の多さになります。

認可(区の選考)の流れ

時期やること
令和7年7〜8月情報収集スタート。気になる園をリスト化
令和7年9月〜一次受付開始・見学(人気園は早めに予約を)
令和7年10月17日〜区が入園可能数を公開
令和7年11月5日一次締切(郵送・電子/消印有効)
令和7年11月10日一次締切(窓口/厳守)
令和8年1月下旬一次結果の発表
令和7年11月12日〜令和8年2月2日二次募集の受付

一次で落選しても、再申込なしで全員が自動で二次の対象になります。申込書は申込月から1年間有効です。

認可外はいつ入れておく?(+6の加点を狙う場合)

時期認可外でやること
令和7年 春〜夏(0歳のうち)認可外を見学・契約し、早めに復職して有償で預け始める(+6は月96時間以上の有償利用が条件)
〜令和7年11月(一次申込の締切)この時点で「復職して有償利用中」になっていること=+6が選考に反映される。利用期間が長いほど同点時にも有利
令和8年1月下旬(認可の結果)結果を待つ間も認可外は継続。落ちても受け皿になる
ここで差がつく
認可外を+6の加点に使うなら、11月の申込の時点ですでに有償で預けて復職している必要がある。11月に見学から動き出すのでは、その年の選考の加点には間に合わない。受け皿として確保する場合も、認可の結果(1月下旬)を待つと良い園は埋まっている。

※結果発表の正確な通知日は年度で前後します。区の公式情報で最終確認を。

世田谷区の理想の保活スケジュール(詳細版)

② 点数・指数の決まり方

保育園の点数・指数を計算するイメージ

世田谷区の選考は「利用基準指数(父)+(母)+調整基準指数」の合計で決まります。高い順に内定。利用基準指数は保護者1人あたり50点が上限です。

就労フルタイム(週5日・週40時間以上)なら1人50点、共働きで世帯100点。育休明け予定で+5して、105点が多くの家庭のスタート地点になります。

就労状況(1人あたり)指数
週5日以上・週40時間以上50
週5日以上・週37時間以上45
週4日以上・週35時間以上40
週4日以上・週30時間以上35
週3日以上・週25時間以上30
週3日以上・週20時間以上25
ここで差がつく
105点が横並びになる世田谷区で効くのが調整指数。認可外に有償で月96時間以上預けると+6(月48〜96時間未満なら+5)。ただしこの+6は、申込締切日の時点で親が復職して有償利用しているのが条件で、育休中に預けているだけでは付きません。しかも育休明け+5とは重複せず、高いほうだけ。ひとり親世帯+20などもあります。同点の家庭が並んだとき、この数点が明暗を分けます。

同点なら優先順位で決着します。利用基準指数の高さ、所得階層の低さ、認可外に有償で預けてきた期間の長さ、区内に継続居住している期間の長さ、の順。ここでも認可外の利用実績が効いてきます。

世田谷区の点数・指数計算方法

③ 0歳・1歳のボーダーライン

倍率や指数分布などのデータを可視化するイメージ

年齢で難しさがどう変わるか、倍率で見てみます。

0歳は中央値2.4倍と、世田谷区では入りやすい年齢。令和7年は0歳内定者の88.6%が105点以上でした。1歳の激戦を避けて先に枠を取りにいけます。

1歳は最難関。育休1年を取って1歳4月で復職する家庭が集中します。105点以上が93.2%。指数分布で見ると——

1歳は105点ちょうどに半分以上(52.3%)が集中。ここを抜けるには加点が要ります。0歳のうちに早めに復職して認可外で+6を積む動きが、1歳のボーダー突破につながります。

世田谷区の0歳児・1歳児保活の壁

④ 世田谷区の保活は、認可外をどう使うかで決まる

認可外保育園を活用するイメージ

世田谷区では、認可外は「落ちたときの受け皿」にとどまりません。子に合う園を選べて、費用も補助で抑えられて、しかも次の認可にも近づく。使い方しだいで主役になります。

まず園選びの自由度。認可外は保育方針の幅が広く、英語や運動などに力を入れる園もあります(施設による)。0歳から入りやすく、見学してすぐ決められるのも強み。費用も、認証なら補助後で実質 月0〜2万円台で、「認可外=高い」は世田谷では当たりません。そのうえで、復職して有償で月96時間以上預けていれば認可の選考でも+6(育休明けの+5に代わって106点=105の山を1点上回る)。同点の競り合いでも、認可外に預けてきた期間が効いてきます。なお、定員に空きがなく入れなかった人には、入園希望月の前月末日までに待機通知書が届きます。

認可外にも種類があります。

種別特徴世田谷区の補助
認証保育所東京都の制度。月48時間以上の月極契約が対象区独自の保育料補助あり
認可外(一般)指導監督基準を満たす施設が対象。保育認定が必要2025年9月から第1子に拡充
企業主導型施設側で料金が減額される形2025年9月から第1子も対象

0〜2歳の認可外無償化は非課税世帯で上限月42,000円、3〜5歳は全世帯で上限月37,000円が目安です。

認可外、どこにある?
世田谷区の認可外・認証・企業主導型を一覧でまとめました。補助の対象や費用も載っています。

▶ 世田谷区の認可外・認証・企業主導型 保育施設一覧を見る

※加点・補助の条件は年度で変わります。申込前に区の公式情報で必ず確認してください。

⑤ 人気保育園・倍率が高い園(0歳・1歳)

人気保育園・倍率ランキングのイメージ

令和7年の申込が集中した園を、0歳と1歳で見てみます。

0歳児

順位園名エリア実質倍率
1昭和こども園三軒茶屋8.7倍9
2梅丘至誠保育園梅ヶ丘8.2倍6
3青い空の家二子玉川8.0倍3
4ベネッセ桜新町保育園桜新町7.8倍6
5さくらしんまち保育園桜新町7.1倍9

1歳児

順位園名エリア実質倍率
1昭和こども園三軒茶屋38.3倍3
2さくらの木保育園用賀19.2倍3
3用賀なのはな保育園用賀15.9倍3
4経堂保育園千歳船橋14.9倍6
5さくらしんまち保育園桜新町14.4倍7

用賀・桜新町・三軒茶屋あたりに人気が集まっています。駅近で、定員に対して募集枠が絞られている園ほど倍率が高めです。憧れの園だけを並べると全部外れたとき逃げ場がないので、現実的な園も1〜2園は混ぜておきましょう。

実質倍率は、他園からの流入を一定割合見込んで当サイトが推定した値です。区の公式倍率ではありません(世田谷区は園別の倍率統計を公表していません)。

世田谷区の人気園・倍率ランキング(全施設)

⑥ まとめ:まずやるべきこと

保活のまとめ・次にやることのイメージ

① 自分の点数を確認。 フルタイム共働きで105点が出発点。加点要素を早めに洗い出しましょう。

② 認可外を早めに動かす。 +6の加点と、結果待ちの保険、両方が手に入ります。

③ 0歳か1歳か決める。 1歳は9割超が105点以上の激戦。0歳のほうが入りやすい傾向です。

④ 人気園に偏らない。 倍率は枠とセットで読み、現実的な園も志望に混ぜる。

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