【2026-2027年度版】世田谷区で人気の保育園・倍率ランキング|0歳・1歳で見る競争率

※本記事の倍率は当サイトが推定した「推定実質倍率」です。区が公表する公式の倍率ではありません(算出方法は記事末尾)。
どの園に申込が集中しているかは、推定実質倍率でだいたい見えてきます。ただ、数字だけを追うと志望園の組み方を間違えます。倍率は募集枠とセットで読むのが基本です。
ここでは令和7年の申込状況をもとに、世田谷区全体で0歳児・1歳児の人気が集まった園を並べ、上位園がなぜ選ばれるのかまで掘り下げます。
- 世田谷区全体の0歳児・1歳児 人気園トップ5
- 各園の推定ボーダーつき。人気上位は106点以上ないと厳しい
- 倍率は募集枠とセットで読む。枠が小さいと数字は跳ねる
- 上位園が選ばれる理由(昭和こども園・さくらしんまち・梅丘至誠)
- 憧れの園だけ並べない。現実的な園を1〜2園は混ぜる
① 0歳児の人気園トップ5
| 順位 | 園名 | エリア | 推定実質倍率 | 枠 | 推定ボーダー |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 昭和こども園 | 三軒茶屋 | 8.7倍 | 9 | 107点〜 |
| 2 | 梅丘至誠保育園 | 梅ヶ丘 | 8.2倍 | 6 | 106〜107点 |
| 3 | 青い空の家(小規模) | 砧・岡本 | 8.0倍 | 3 | 106点 |
| 4 | ベネッセ桜新町保育園 | 桜新町 | 7.8倍 | 6 | 106点 |
| 5 | さくらしんまち保育園 | 桜新町 | 7.1倍 | 9 | 106点 |
注目は右端の推定ボーダー。これは、その園の推定実質倍率と区の指数分布から逆算した合格ラインの目安です(考え方はボーダーライン記事で解説)。人気上位は106点以上が実情で、最上位の昭和こども園は107点台が目安。枠が3の青い空の家のように、枠が小さい園は倍率が跳ねやすい点にも注意です。
② 1歳児はさらに激戦
| 順位 | 園名 | エリア | 推定実質倍率 | 枠 | 推定ボーダー |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 昭和こども園 | 三軒茶屋 | 38.3倍 | 3 | 107点〜 |
| 2 | さくらの木保育園 | 用賀 | 19.2倍 | 3 | 107点〜 |
| 3 | 用賀なのはな保育園 | 用賀 | 15.9倍 | 3 | 107点〜 |
| 4 | 経堂保育園 | 経堂 | 14.9倍 | 6 | 107点〜 |
| 5 | さくらしんまち保育園 | 桜新町 | 14.4倍 | 7 | 107点〜 |
0歳児と桁が違います。1歳児は育休明けの家庭が一斉に動くため、もともと枠が少ないところに申込が集中します。推定ボーダーは軒並み107点以上。105点では相当厳しく、106点でも上位園は届かないことがあります。だからこそ、0歳のうちに動いて106点台に乗せておくか、現実的な園を志望に厚く混ぜるかの判断が要ります。
③ 上位園はなぜ選ばれる?
倍率の高さには理由があります。人気上位の園を、立地や保育の特色から見てみます。
昭和こども園(太子堂・三軒茶屋/学校法人昭和女子大学)
0歳・1歳とも区内トップの人気。昭和女子大学のキャンパス内にあり、「20年後に活きる教育」を掲げます。多様な年齢・言語・文化の人と触れ合え、グリーンホールや室内プールなど学園の施設も使える環境。泥んこ遊びの場もあり、幼保連携型認定こども園として0〜5歳まで通えるのも支持の理由です。
さくらしんまち保育園(桜新町/社会福祉法人菊清会)
「見守る保育」を掲げ、給食は子どもが食べる時間を自分で選ぶセミ・バイキング形式。「残す子がほとんどいない園」としてメディアでも話題になりました。遊びをスペースで分けたコーナー保育も特色で、子どもの主体性を伸ばします。
梅丘至誠保育園(梅ヶ丘・松原/社会福祉法人至誠学舎立川)
モンテッソーリ教育を基軸に、「命をはぐくむ」保育。整えられた環境のなかで自立心と意欲を育てます。0〜2歳の分園(梅丘至誠パーチェ)もあり、縦割り保育を取り入れているのも特色です。
※各園の特徴は各園・区の公開情報をもとにした概要です。最新の方針・定員・受入状況は必ず各園・区の公式情報でご確認ください。
倍率が高い園を避ければいい、という単純な話ではありません。枠が小さいだけの園は、点数次第で意外と通ることもあります。逆に枠が多くても申込が殺到すれば厳しい。倍率は「枠」「自分の点数」「通える範囲」の3つとあわせて初めて意味を持ちます。
④ 志望はどう組むか
人気は三軒茶屋・用賀・桜新町といった駅近エリアに集まりやすい傾向です。駅から近く、定員に対して募集枠が絞られている園ほど倍率は高めに出ます。
志望を組むコツは、憧れの園だけを並べないこと。上位の人気園だけで埋めると、全部外れたときに逃げ場がなくなります。倍率が高い園を上位に置きつつ、通園圏のなかで現実的に入れそうな園を1〜2園は必ず混ぜておく。これが、結果通知の日を落ち着いて迎えるための備えになります。
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推定実質倍率の算出方法:各園の第一希望の申込数に、その園を第二希望以降にした人からの流入を一定割合(約3割)見込んで加え、募集枠で割った当サイト独自の推定値です。区は園別の倍率を公表していないため、申込データから当サイトが算出しています。公式の数値ではなく、園どうしを比べる目安としてご利用ください。推定ボーダーは推定実質倍率と令和7年の選考指数分布から逆算した目安です。