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【2026-2027年度版】目黒区の保活は早い者勝ち|「まだ早い」の様子見が一番危ない

年齢が上がるほど保育園に入りにくくなるイメージ

※倍率は「申込者数(第一希望の合計≒実人数)÷新規募集枠」で算出した区全体の簡易倍率です(令和8年4月・目黒区公式データより)。園別・延べ申込の数値とは別物です。

「うちはまだ0歳だし、来年でいいか」——この様子見が、目黒の保活でいちばん危ない判断です。理由はシンプルで、年齢が上がるほど新規の募集枠が激減するから。

目黒区の申込データを年齢別に見ると、0歳がいちばん入りやすく、2歳で枠が崩れるという形がはっきり出ています。数字で確認します。

この記事でわかること
  • 0歳の簡易倍率は0.9倍。区全体では枠に余裕がある
  • 1歳で1.5倍、2歳で1.6倍へ。2歳は募集枠そのものが激減する
  • 「早く動く」=0歳・1歳で動くほど選択肢が広い
  • 認可外は逃げ道ではなく前向きな選択(費用も軽い)

① 年齢が上がるほど、入りにくくなる

目黒区の年齢別の募集枠と申込を並べると、こうなります。

年齢新規募集枠申込(第一希望)簡易倍率
0歳児6225720.9倍
1歳児5748671.5倍
2歳児1312101.6倍
3歳児1891320.7倍

ポイントは2つ。ひとつは1歳で申込が一気に増えること(育休明けが重なり、572→867人)。もうひとつが、2歳で新規募集枠が131まで崩れること。0歳で入った子が在園して枠が埋まるため、2歳からの新規参入は席が極端に少なくなります。

0歳は区全体では0.9倍と、枠のほうが多いくらい。「0歳は激戦」というイメージがありますが、目黒では0歳がいちばん入りやすい入口です(人気園に限れば別。ランキング参照)。

② 早く動く——認可外という前向きな選択

「早く動く」と言っても、認可に0歳から預けるのが唯一の手ではありません。目黒では認可外が、早く動くための強い選択肢になります。

認可外は「逃げ道」ではない
目黒区は0〜2歳児クラスの認可保育料が無償。そのうえ認可外への保育料助成も手厚く、0〜2歳の課税世帯で月8万円まで、3〜5歳で月4万円まで戻ります。だから認可外でも費用負担は驚くほど軽い。保育方針の自由度が高く特色のある園も多く、子に合う園なら、それ自体がいい選択です。
さらに、認可外に有償で預けて復職しておくと、次の利用調整で調整指数+2と「認可外受託認定日が早い順」の優先順位が効きます。早く預けるほど、認可の競争でも有利になります。

③ 育休をいつまで取るか——0歳4月か、1歳4月か

もっとも悩むのが、育休をいつまで取るかです。データが示すのは、0歳4月のほうが枠に余裕があるという事実。1歳4月は申込が集中し、2歳以降は枠そのものが細ります。

ただし、0歳4月入園は「育休を早めに切り上げる」トレードオフを伴います。ここは正解がひとつではありません。判断材料として——

  • 0歳4月で動く:枠に余裕。ただし復職が早まる。人気園はそれでも激戦
  • 1歳4月まで取る:子と過ごす時間は長い。ただし申込集中で難易度は上がる
  • どちらでも、認可外を早めに確保:入れなかったときの備えになり、加点・優先順位でも効く

大事なのは、「1歳4月で認可一本」に賭けないこと。目黒は2歳で枠が崩れるので、入れなかったときの受け皿(認可外)を先に用意しておくほど、どの選択でも安心して動けます。

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出典:目黒区「令和8年4月 園別申込状況」。簡易倍率は区全体の申込・募集から算出した当サイトの指標で、園別・延べ申込とは異なります。制度・枠は年度で変わるため、最新は区の公式資料でご確認ください。