【2026-2027年度版】杉並区の保育料はいくら?認可・認可外の費用と補助

※出典は杉並区「保育施設利用のご案内(令和8年度)」および認証保育所・認可外保育施設等の保育料助成制度(区HP ページID:19941)。金額は令和8年度時点。年度で変わるため、申込前に区の最新資料でご確認ください。
「保育料っていくらかかるの?」——杉並区の答えはシンプルです。認可は全世帯で月額保育料が無償。しかも給食費まで区が負担します。かかるのは延長保育料などの実費だけ。
認可外も、助成の上限は月80,000円と手厚めです。認可・認可外それぞれの費用のリアルを順に見ていきます。
- 認可は0〜5歳・全世帯で月額保育料が無償(令和7年9月〜第1子も)
- 杉並区は給食費(主食費・副食費)も区が負担。有償なのは延長保育料などの実費だけ
- 認証・認可外の助成は0〜2歳課税世帯で月80,000円が上限
- 認証などは助成後の実質負担が月0〜2万円台に収まるケースも
① 認可の保育料は「全世帯無償」
無償化は段階的に進み、いまは0〜5歳児クラスの月額保育料が全世帯で無償です。手続きも要りません。
- 令和元年10月〜:3〜5歳児クラス+0〜2歳の非課税世帯が無償(国制度)
- 令和5年10月〜:0〜2歳の課税世帯も第2子以降が無償(都制度)
- 令和7年9月〜:0〜2歳の課税世帯の第1子も無償(都制度)
さらに杉並区は給食費(主食費・副食費)も区が負担しています。年齢や所得階層で保育料表とにらめっこする必要は、もうありません。
② 有償なのは「延長保育料」と実費
無償の対象は月額保育料と給食費で、延長保育料と実費(おむつ代・写真代など)は対象外です。
- 区立の月ぎめ延長保育料は所得階層別。0歳児 月0〜9,200円/1・2歳児 月0〜8,900円/3歳以上児 月0〜3,700円
- 区立のスポット延長は1回500円
- 私立の延長保育料は園ごとの設定。見学時に確認を
つまり杉並の認可でかかる費用は、実質「延長をどれだけ使うか+実費」で決まります。
③ 認証・認可外の助成は「月80,000円」まで
認証保育所や認可外保育施設は園が保育料を設定するため、額面は月6〜9万円程度になることが多いです。ただし杉並区では、国の施設利用費+都の利用支援補助金で認可と同等の負担を目指す助成が受けられます。月額上限は次のとおりです。
| 施設タイプ | 区分 | 助成上限(月額) |
|---|---|---|
| 認証保育所・認可外保育施設等 | 0〜2歳・課税世帯 | 80,000円 |
| 0〜2歳・非課税世帯 | 80,000円(国42,000円+都38,000円) | |
| 3〜5歳 | 77,000円(国37,000円+都40,000円) | |
| 企業主導型保育事業 | 0〜2歳・課税世帯 | 80,000円 |
| 0〜2歳・非課税世帯 | 38,000円(利用料は事前に減額) | |
| 3〜5歳 | 40,000円(同上) |
対象は認証保育所・杉並区グループ保育室・ベビーホテル・事業所内/院内保育施設・ベビーシッター・国の指導監督基準を満たす認可外保育施設など。「保育の必要性の認定」を受けていることと、施設と定期利用契約を結んでいることが主な要件です。申請方法や支払時期の詳細は、杉並区HP(ページID:19941)でご確認ください。
一時的な保育(一時保育・ひととき保育・ファミリーサポートなど)にも別枠の助成があります(0〜2歳非課税 月42,000円/3〜5歳 月37,000円。認可保育所等を利用していないことが条件)。
④ 実質負担で考える:認可外は「高い」とは限らない
たとえば区内の認証保育所には、0〜2歳児の月極保育料が月59,000〜92,000円という園があります。0〜2歳の課税世帯なら月80,000円まで助成されるので、実質負担は月0〜2万円台前半に収まる計算です(助成額・適用条件は施設・世帯により異なります)。
| 認可(0〜2歳) | 認証・認可外(0〜2歳) | |
|---|---|---|
| 月額保育料 | 無償 | 施設が設定(月6〜9万円程度が目安) |
| 給食費 | 区が負担 | 施設による |
| 区の助成 | — | 課税世帯 月80,000円まで |
| 入り方 | 区に申込・指数選考 | 施設と直接契約で柔軟 |
「認可外は高いから無理」と最初から外すのはもったいない、というのが杉並の実情です。子に合う園かどうかを軸に、費用は助成込みで比べてみてください。
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出典:杉並区「保育施設利用のご案内(令和8年度)」(保育料・延長保育料・認可外助成)/杉並区HP「認証保育所等の保育料助成」(ページID:19941)。金額・条件は年度で変わるため、申込前に区の最新資料で必ずご確認ください。